運転免許の仮免を3度落ちた僕が車関係の会社で働いている理由
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社畜リーマンは何故この職業を選んだのか?
今週のお題「今の仕事を選んだ理由」に乗っかって書いてみた。
車の免許取得をサボった奴が車関係の会社に就職
ぼくは、車の免許取得をサボりにサボっていました。
サボった理由は、大学の夏休みだったからでしょうか。
気持ちが「車の免許」を取ることより「遊びたい」って叫んでるんですよ!
あとは、車に興味がなかったから。
都会に住んでりゃ車なんていらなっしょ?
電車で十分。車とかナンセンス。
そんな風に調子に乗った結果、仮免のテストは3回落ちて、夜間教習には絶対に行かず、本試験も1回落ちています。
こんな奴が、今では車関係の職場で働く社畜リーマン。
なんで車関係の会社に就職したのか、不思議に思われるでしょう。
今の仕事を選んだ理由
今の仕事を選んだ理由は、「就活を諦めた」からだ。
ぼくは就活というものが、ダルくてダルくて仕方がなかった。
SPIテストを受けて、面接して、面接して、面接して・・・
やっとたどり着いた会社で、死ぬまでうん十年間ストレスを抱えて働く。
そんな生活を予想すると、嫌になり胃液が逆流してきそうになる。
そのくせ、お金が欲しいから「給料の良い企業」を受けては撃沈。
そりゃそうだ。給料だけ見て、企業を受けに行ってるんだもの。
なぜ、この会社を応募したかなんて言えやしない。
内定も決まらないまま大学4年の夏。
いい加減、内定を貰わなきゃニートの仲間入り。
働きたくないくせに、周りと比べられる劣等感を避けるべく焦る焦る。
そんな焦りを抱えながら、学内の企業説明会に参加した。
もう就活を半ば諦めかけていた時、たまたま車の絵が目に入った。
興味のない車だが、「やってみたら興味がでてくるかもしれないと」思い応募。
最初は営業職で筆記を受けていたが、技術職の人手が足りないようなので面談は技術職で受けた。
結果は見事に内定。
運転免許の仮免に3度落ちて、車をディスっていた奴が車関係の仕事に内定だと・・・。
何はともあれ、ニートになる心配もなくなったわけだ。
働いている理由なんて興味があるからで良い
働いている理由なんて、興味があったからで良い。
結局、自分は何が向いているかなんて分かりゃしない。
会社を決める理由なんて、金でも環境でも何でも良い。
たまたま興味があった事に手を出してみれば、自ずと進む道が見えてくる。
働く理由よりも、興味があることが大切だ。