超絶できる先輩が教えてくれた「学生と社会人」の考え方の違い
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新社会人となったぼくは「仕事」に苦戦していた。
- 何で、こんなに仕事ができないんだろう?
- きっと自分には向いていない仕事なんだ。
- 仕事に行きたくない。
新人研修中は毎日、こんな思いをしながら仕事をしていましたね~。
あ、「仕事に行きたくない」は今でも思ってるか!
さて、なんで「仕事」ができないのか。
答えは、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)の超絶できる先輩が教えてくれた
「学生と社会人」の考え方の違いにありました。
学生は問題を解く側である。
社会人は問題を作る側である。
実験レポートに攻略本なんてない
話は冒頭に戻ります。
ぼくは「なんの仕事」を悩んでいたかというと。
「実験レポートを書く」という仕事ができなかったんですね。
先輩「この実験やって、実験レポート書いて!」
ぼく「レポートのフォーマットって会社で決まってますよね?いただけますか?」
先輩「レポートのフォーマットはない。自分で作れ」
おいおいおい!マジかよ!
参考用に渡されたレポートのフォーマット!
このフォーマットくださいよ!
フォーマット作るとか”時間の無駄”ですよパイセン!
と、なんど頼んでも「レポートのフォーマット」をくれることはなかった。
しかたない、自分で作るか~とやってみた。
が、作れないんですよ!
「作れない」というのは、レポートの側ではなくレポートの中身です。
大学で、たくさん書いていたレポートが書けない・・・。
与えられた実験に対して、実験結果から問題定義ができなかったんですね。
レポートに書く「言い回し」や「書き方」になると、手が止まってしまう。
「レポートの書き方」とかGoogle検索してみても、良い情報がありません。
「あぁ。レポートの攻略本なんて無いんだな~。」
頭のなかが真っ白になり、レポートが書けない自分が悔しかったのです。
社会人は問題を作る考えを持て
ぼくのレポートが出てこない。手が進んでいない。
そんな姿を見た先輩が声をかけてくれました。
どうやら「ぼく」は学生の考え方から抜け出せていないようです。
- 学生は「問題を解く」方にばかり力を入れすぎている。
- 与えられた問題に対して、答えを回答するのは学生の考え方だということ。
- 社会人になった今、今度は問題を作る側になった。
- 先輩、会社、社会に対して問題を投げかけて自分の答えを示すことが大切だ。
先輩から教わった「ぼく」はハッと気がつきましたね。
問題を解く側の考えから、問題を作り答えを定義する考えを意識する。
そうやって考えて、書いている内に自分なりに問題定義ができるようになる。
超絶できる先輩からアドバイスをいただいた後は
”それなり”にレポートを書けるようになりましたとさ。
学生時代にやっておけばよかったと思った3つのこと
思えば、学生時代は受験に必死になり「答えを解く作業」しかできていません。
誰かに与えられた問題に「回答」ばかりしていました。
与えられた問題を解く作業も大切ですが、
問題は誰かが作らなければ形になりません。
問題を解くしかできていない人へ。
超絶できる先輩から学び、
ぼくが、「学生時代にやっておけば良かった」と感じたことが3つあります。
1.自分の意見をいろいろな人へ投げかける
twitterでいろいろな人と絡み、意見を投げかけてみる。
何故なら、自分が気がつかなかった意見をたくさん貰えるから。
2.ブログで自分から情報を発信する。
学生時代の経験は価値を与えることができる。
その価値を自分の中に秘めておかずに情報として発信する。
何故なら、「自分の経験はどんな人が欲しがるのだろう?」と考えられるから。
3.人に教えるバイトをする
塾のバイトでも、PCのサポートでも「人に教えるバイト」をやってみる。
何故なら、人に教える立場になることで問題を作る側の気持ちが理解できるから。
いかがでしたでしょうか?
仕事に悩んでいる人、新社会人を迎えようとしている人。
是非、参考にしてみてください!
おわり!(提供:ジョージ (@George__net))
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