電車が動いたら会社に来いという上司は無能か?
スポンサーリンク
「明日は大雪のため通勤・通学には余裕をもって行動しましょう。」
ニュースで何度も何度も言われたから、今日は余裕をもって駅に来た。
朝の4時に起きて、時間に余裕をもって駅に向かったのだ。
駅について、自分の目を疑ったね。
始発から動いてねーじゃねーか!!
とりあえず、2時間ほど駅のホームに待機。
上司には1通だけメールを送っておいた。
「電車の動く目処が立たないため、出社できそうにないです」
あわよくば、有給になるかな~なんて期待を込めたメールだ。
2時間もホームにいると、いい加減からだが冷えてくる。
とりあえず、諦めて家に帰ってきているわけだ。
ぼくの仕事は、リモートで出来なくもない。
「今日は1日リモートで作業するか~」
そう思いながら、ブラックコーヒーを飲み冷えきった身体を温める。
お、上司から返信のメールだ。
上司:「電車が動いたら会社に来い」
オーマイガー!
ブラックコーヒーが墨汁のような黒さに早変わり。
マジかよ・・・この上司は無能か?
ミルクを混ぜて、マイルドなコーヒーにしてくれる上司かと思ったら甘くはなかった。
わざわざ丁寧に雪の写真も添付してメールしたが、伝わらなかったか・・・。
古い考えに固着する上司は無能
さて、電車が動いたら会社に来いという上司は無能なのだろうか?
- 部下の安全面を考えていない
- 仕事の効率を考えていない
- 何が何でも会社に来るのが社会人だ
上司の頭の中では、こんなことを考えているのだろ。
これ、無能だ。
部下の安全面を考えていないと、無理やり出社して、翌日体調を崩す可能性がある。
わざわざ会社に行かなくても、自宅で仕事をすれば良いと考えられない。
リモートでも仕事が出来るのに、会社に来る=仕事をするという古い考え。
ふるーい考えが、無駄な仕事の原因になっているんですよ!
変化を求めたがらない上司は無能
古くからある会社は変化を嫌いたがるのか。
最新の考えや、効率という考えを取り入れたくないように感じられる。
ぼくの上司は、会社ができた当時からのメンバーである。
昔からの考えが染み付いているため、新しい考え方を取り入れたくないのだ。
もちろん、会社の核となる考え方は変える必要はない。
重要なのは、より効率を求め仕事の生産性を上げる考え方をする事だ。
雪の日くらいは、リモートで作業させてくれよ・・・。
という悲痛な雄叫びをお送りしました。