ジョージねっと

6年後に実家の南房総へ帰るため『田舎で仕事を作る道』を開拓中。あなたのためにブログやアフィリエイトで学んだノウハウと失敗談をお届けします!

大学生活4年間 毎日5時間以上やり続けていたネットゲームをやめた話

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ぼくは大学時代に熱中していた”とあるネットゲーム”がある。

それは”FINAL FANTASY XI”だ。

「FINAL FANTASY XI」はFINAL FANTASYシリーズで初のネットゲーム(MMORPG)である。

インターネットとゲーミングPCがあれば「不特定多数の人達」いや「世界中の人た

ち」FINAL FANTASYが遊べるんだ!

 

これほど魅力的なゲームが今まであっただろうか?

 

そんなネットゲームを勧めてくれたのは、高校時代の友人だった。

友人とFINAL FANTASY XIの世界で遊ぶうちに、すっかり夢中になっていった。

僕の思い浮かべていた、リア充な大学生活は一変。

 

「まさか、毎日5時間以上ネットゲームを続ける運命になるなんて・・・。」

 

いつの間にか”廃人”への道を歩み始めていた。

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FINAL FANTASY XIにハマった理由

なぜ、FINAL FANTASY XIの世界にハマったかというと「ジョブ」と呼ばれるシステム

が魅力的だったからだ。

 

ジョブとは、その名の通り「仕事」を意味している。

RPGの世界でいうと「戦士」だったり「魔道士」がジョブに該当する。

 

このジョブシステムは良くできていて、レベルを上げれば「ジョブ毎のスキル」を会得

できるようになる。

それも、レベルを上げさえすれば「誰でも」スキルを会得できるのだ!

遊べば遊ぶほど強くなる自分が最高に楽しかった。

僕は必要とされるプレイヤーだった

ゲームは「経験値」や「お宝」を手に入れるには、モンスターを倒す必要がある。

ネットゲームは、「仲間」を集めないと倒せないモンスターが沢山いるんだ。

 

FINAL FANTASY XIの世界では、モンスターを倒すのに「様々なジョブ」が必要になる。

 

モンスターから味方を守る”ナイト”や、モンスターを攻撃する”戦士”、仲間を回復す

”白魔道士”

たくさんのジョブがあるFINAL FANTASY XIだが、ネットゲームならではの困ったこと

がある。

それは、モンスターを倒すのに”要となる人(ジョブ)”がなかなか集まらないことだ。

 

「モンスターを倒すための募集をかけても、1時間近く集まらない」。

なんてことはザラにあり、何回も何回も要となる人(ジョブ)を探すことになる。

 

人(ジョブ)が集まらない面に関して、「色々なジョブができる廃人」は救世主扱いをさ

れる。(廃人とは、色々なジョブができる(それも、最強の武器を手にしている)プレイ

ヤーのことだ。)

 

廃人となっていた僕は、「仲間」からは常に”必要とされるプレイヤー”だった。

 

ネットゲームは1キャラクターに対して、1人の人間が操作している。

故に「仲間」という意識を強く感じていた。

 

「仲間にとって、ぼくは必要なプレイヤーなんだ!」

 

そう思いこみ、ますます必要なジョブやスキル、アイテムを得るために熱中していった。

 

おかげで、全てのジョブをカンスト(レベルMAX)に出来たし、欲しいアイテムも手に入れたんだっけ・・・。

 

気がつけば毎日5時間以上、FINAL FANTASY XIの世界に居る”廃人プレイヤー”となっていた。

 

「大学生活4年間 毎日5時間以上やり続けていたネットゲームをやめた方法」については、noteの方にまとめてみました。

note.mu

「ネットゲーム」にハマっている人へ

ネットゲームは夢のような世界ですが、リアルな世界で得られたことは何もありませんでした。


ぼくは、ネットゲームを通じて多くの「時間」と「お金」を失いました。

  • 「ネットゲームをやりたければ、やれば良い」
  • 「ネットゲームをやめたければ、やめれば良い」

ぼくが言えるのは、

 

「4年間ネットゲームをやっても、リアルでは何も得られなかった」

 

という真実だけだ。