ジョージねっと

6年後に実家の南房総へ帰るため『田舎で仕事を作る道』を開拓中。あなたのためにブログやアフィリエイトで学んだノウハウと失敗談をお届けします!

田舎の長男が0から実家の稲作で仕事をしていくための戦略をまとめてみる

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ふと、自分のブログを見なおしてみました。

このブログのテーマは「田舎で仕事をする」道を作るです。

 

田舎でも自分の力だけで食っていくぜー。

言わば個人事業主になるという意味ですね。

  • なりたいならサッサとなれよ。
  • グズグズとブログ書いてんじゃねーよ。

そんなぁ・・・ぼくには。

明日からいきなり無職!改めて個人事業主!と名乗るほどの勇気がありません。

チキンでビビリです。

こんな奴はいつまでたってもダメです。

 

・・・自虐ネタで始まりました。ジョージ (@George__net)です。

さて、自分の才能はストレングスファインダーでハッキリとわかっています。

ぼくは「慎重さ」「規律性」という才能の持ち主。

安全性を確認かつ計画的に進める人間なんです。

george-net.hatenablog.com

 

というわけで、田舎の長男が0から実家の稲作で仕事をしていくための戦略をまとめてみようと思う。

実家の田んぼが使える

ぼくの実家には「使われなくなった田んぼ」6反ある。

(爺ちゃんの体調が悪くなってから、稲作を止めてしまったんだ。)

f:id:George-net:20160214224059j:plain

この「田んぼ」を使って仕事をする(稲作をする)というのも、田舎で仕事をする道の1つ

だ。

今は爺ちゃん名義の田んぼ。ですが、爺ちゃんが亡くなったら「ぼくの名義」に変わ

る。母子家庭(お父ちゃんが亡くなっている)故の長男の宿命・・・。

 

代々お米を作ってきた田んぼを、出来れば手放したくはないものだ。

実家の田んぼで米を作るといくらになるか

ネットで調べてみると、田んぼ1反あたりにできるお米は平均8俵

単純計算で1俵 1万円で売れるとすると・・・。

 

6反の田んぼ = 48俵のお米ができる = 48万円の収益!!

 

すげーw48万円儲かるぜ!!

が、そんな皮算用で儲かるか!馬鹿!アホ!

 

3月から苗を育てて、9月に収穫することを考えると・・・

1ヶ月あたり8万円の収入。

 

いや、ここには単純な売上しか書いていない。

田植えや収穫に使う機械の燃料。肥料や農薬代を考えていない!

さらに天災により、収穫が安定しない時期もあると考えると・・・。

 

1ヶ月あたり1万円よくて2万円。

結果的には6万円~12万円しか儲からない気がする・・・。

 

爺ちゃん婆ちゃん・・・。

「米作っても年金が減るわぁ。」言ってたな。

うちの田んぼじゃ、米ができる量がすくねーんだ。

実家の稲作を収益化するなら

現実的に考えると、手間がかかる稲作を収益化するには工夫がいる。

というわけで、無い頭でビジネスモデルを考えてみた。

民泊として稲作体験をしてもらう

民泊の規制緩和で、民泊サービスをビジネスにしやすくなるはずだ。

www.travelvision.jp

特に地方の無駄に広い実家なら民泊にはもってこい。さらに稲作体験もできるサービスも付けてみる。

稲作体験で植えた苗や収穫体験で取れたお米は後日郵送で送る。

f:id:George-net:20160214224441j:plain

がっつり稲作をするのではなく、片手間にできる範囲でお米を作りながらサービスを提

供する。

ありふれたビジネスモデルだが、田んぼが使われなくなるよりは良いか。

田んぼの一部を菜の花畑にする

なにも稲作だけにこだわる必要はないのだ。
ぼくの実家は南房総。菜の花を作るにはもってこいの環境である。
ご存知でしょうか?菜の花の生産量が一番多いのは南房総地域なんですよ!

www.secom.co.jp

 

なんたって一足早く春が来ますからね~。

年間約1500トン。全国の半分以上の生産量を占めています。

 

さて、菜の花は12月~3月にかけて生産されます。

稲作にくらべれば、手間がかかりません。

稲作が終わって、冬時期の収益として菜の花を始めるのも1つのビジネスでしょう。

f:id:George-net:20160214224558j:plain

最後に皮算用で考えれるほど稲作は単純ではない

苗を育てるところから収穫するまで、手間ひまかけてやっと出来上がる。

夏には台風の大雨で稲が流されてしまうこともある。

 

小学生の頃に小遣い欲しさに稲作の手伝いをしていたが

机上で考えられるほど甘いもんじゃないですよ。

 

マネタイズする方法を考えるのも大切ですが、実際に稲作をやってみると想像を絶する

大変さを感じられます。

 

しかし「大変だから稲作をやらない。」という考え方は田んぼがもったいない。

せっかくある田んぼを有効活用できるようにするには、経験実績が必要である。

 

田舎の長男として実家の田んぼを有効活用する思案は続く。

 

でわ!(提供:ジョージ (@George__net))

 

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