在宅ワークの失敗から学んだ3つのこと

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今回のテーマは「在宅ワークの失敗から学んだ3つのこと」です。

「今年のGWは9連休だ！ガッツリ在宅ワーク(副業)するぞ！」
と気合を入れたものの、、、。

思ったよりも在宅ワークができなかった・・・失敗した・・・。

そう思っているのは、私だけじゃないはずです。
「せっかくのGWが無駄に終わってしまった・・・」

くよくよと、失敗を悔やんでも仕方ありません。
失敗したなら、なぜ失敗したのかを学んで次に進めば良いんです！
(失敗という”言い訳”を正当化しただけ)

二度と同じ失敗をしないため、繰り返さないためにも、
在宅ワークの失敗から学んだことを、まとめてみました。

私が在宅ワークの失敗から学んだことは3つあります。

あくまで、私の在宅ワークの失敗談ですが、あなたの参考になれば幸いです。

GW中の在宅ワークで、1番失敗したなぁ～と感じたのが計画です。
全く計画が無かったわけではありません。頭のなかでは何となく考えていました。

GW中はサイトを3つ作る！とか、ブログを毎日更新する！とか。
ふわっとした計画だけが頭のなかに浮かんでいる状態で、
具体的に何時までに何をするのか落とし込んでいませんでした。

ふわっとした計画はどうなるの？少し考えてみましょう。
・・・
・・
・
考えられましたかか？
私の場合、ふわっとした計画は、期限を決めていないので、先延ばしになります。
「明日やればいいや・・・」という気持ちばかりで、何も行動できません。

また、在宅ワークは監視する人がいないため、自分自身で監視する必要があります。
サボろうと思えばサボれるし、受けた仕事じゃなければ納期もありません。

在宅ワークをするなら、まずは計画を立てること。
「やること」と「期限」を決めてからスタートしよう。

今日やることをリスト化しておけば、何をやらなければいけないのか迷わなくなります。
これをやらないと、今日のゴールが見えませんし、先延ばしにする可能性が出てきます。

普段の仕事では「今日やることをリスト化」しているのに、
在宅ワーク(副業)になった途端できなくなるのは、何でかなぁ～？

と考えてみたんですが、今日やることって計画が無いとリスト化できないんですよね。
「全体がこれだけあって、今日やるのはコレ！」
だから、今日のやることがリスト化できる。計画って、ほんと大切ですね・・・。

また、今日やることをリスト化できたら、朝起きた際に音読することをオススメします。
音読することで、今日何をやらなければならないか。意識が変わります。

意識が変わることで、ダラダラとした生活から脱することができます。
「やらねば！」という意識が、あなたを突き動かします。

寝間着のまま在宅ワークをしていたら、そのまま二度寝しそうになりました。
「寝間着だから、いつでも寝れるんだ」。
そんな風に、無意識に思ってしまったのかもしれません。

私の場合、寝間着のまま作業をすると集中できませんでした。
そこで、寝間着から私服に着替えてみたら、意識が変わり、
”やるぞ！”とスイッチが入ったように集中することができました。

在宅ワークは、プライベートと仕事の切り分けが難しいです。
上手く切り分けるためには、スイッチを用意する必要があります。

私の場合は、寝間着から着替えるスイッチを見つけました。
あなたは、どんなスイッチが考えられるでしょうか？
集中して作業するためにも、あなただけのスイッチを見つけてみてください。

普段、何気なく生活しているだけでは失敗を見逃してしまいます。
失敗したなぁと思ったら、一度立ち止まり”失敗”を振り返ってみる。

その時、ほとんどの人が
「なぜ失敗をしたのか」と「失敗から学んだことは何か」までは振り返ります。

しかし、本当に大切なことは「失敗から学んだことを実践すること」です。
「失敗の原因」と「失敗の対応策」を振り返ることは大切なことですが、
実践しなければ意味がない。失敗という宝の持ち腐れです。

あなたは、失敗から学んだことを活かせていますか？
もう一度、自分自身に問いかけてみましょう。

■失敗の大切を学ぶオススメの1冊

失敗学のすすめ (講談社文庫)

畑村洋太郎講談社 2005-04-15

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