集中する方法は捨てる勇気が超重要

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ジョージ (@George__net)です。
今回のテーマは「集中する方法は捨てる勇気が超重要」です。

GW(ゴールデンウィーク)で1日自由に時間が使えると、
ついつい色々な事に手を出してしまい、1つの事に集中できませんでした。

色々なことをやろうとすると、集中力が散漫しブレーキがかかります。
あれもやって、これもやって・・・。
としている間に、どんどん時間が無駄になっていきます。

意外と1日って長いですよね。
「そんなことないよ。時間が直ぐに経ってしまう。」という方は、
いろいろな事をやろうとしているからです。

色々なことをやろうとすると、ブレーキがかかります。
ブレーキをかけずに集中する方法は、捨てる勇気を持つことです。

今日は集中して本を読むぞ！と決めたなら、本だけを用意する。
スマホやパソコン、テレビは捨てるんです。

捨てると言っても物理的にではなく、電波を切るとか、家に置いて出かけるとか。
「本を読む」という、1つのことだけを集中する。他のことは禁止です！

「1つだけの事だと飽きてしまう。」というあなたは、
やることやることが繋がっていればアリです。

例えば、テニスの動画を観ながらテニスの練習をする。
関連性が深いですよね？これはアリなんです。

集中する方法は、やることを増やすのではなく捨てる。
これだけで、アクセル全開で集中することができます。

1つの事に集中して極めると、異常なくらい成長できます。
何よりも密度が濃くなるので、たったの1日で成長できたという実感が得られます。
成功体験は自信に繋がるので、成長するきっかけにもなります。

例えば、英語の単語帳の1ページだけを極めるとします。
単語帳を見ないで、1ページまるごと暗唱できるようにならないといけません。
極めるとはそういうことです。

結構キツイと思いませんか？
1ページ極めたら、2ページ目に進む。
これを繰り返すことで負荷に慣れて、異常なくらい成長できます。

「成長できないなぁ・・・」と焦って色々と手を出す前に1つのことに集中する。
1つ極めれば、他の事が超楽に感じるので安心できますよ。

ことわざの一つに「一芸は道に通ずる」というものがあります。

一つのことを知りつくし、極めた人は、他のどんな分野においても、よい方法を見いだして、上手に、やっていけるだろう、ということ。
参考URL:ことわざ・一芸は道に通ずる

私の場合、集中できない時って凹んでる時なんですよ。
心がマイナス状態と言いますか・・・。何をやっても、ぼーっとしてしまう状態。

あなたも経験したことありませんか？
失敗して、先生や上司に怒られて、1日凹んでしまい、、、
その後も失敗が続いてしまう。こんなこと、ありますよね。

心がマイナスモードの時は、何をやっても失敗します。
心が集中しようとしてもできないんです。

そんな時、色々な事に手を出そうとするから自分を追い込むことになるんです。
マイナスの時は、まずゼロにすることを考えてください。

例えば、
今まで書いていた仕事のタスクをゼロにする。紙にタスクを書いていたなら、消す。
そして、1つだけ集中したいタスクを書く。

これだけで、面白いほど集中力が戻ってきます。
やるべきことを1点に集中する。それをやる。
1つの事だけをやれば良いので、迷いがなくなり集中することができるんです。

凹んでいる、心がマイナスモードの時は、色々と手を出さずに1点に集中する。
先生や上司に怒られて凹んだ時は、ぜひ試してみてください。

■集中する方法を身につけるための1冊

世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方ハーバード、Google、Facebookが取りくむマインドフルネス入門

荻野淳也,木蔵シャフェ君子,吉田典生日本能率協会マネジメントセンター 2015-07-31

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