【通勤電車のお悩み】電車でボタンを押して扉を閉めない奴と寒さに耐えられないおっさん
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ドアを閉めるボタンを押そうぜ!
信じられないでしょうが、世の中の電車にはボタンを押して扉を開け閉めする車両があります。
ぷっwそんな車両見たことねーよ?
いやいや。
このボタンで扉を開け閉め出来る画期的な機能を体験してみなさい!
極寒、極暑の季節は電車内の温度を快適に保ってくれるのです。
ボタンを押して扉を開け閉めする車両の欠点
本題に入りますが、このボタン式でのドアの開閉は良いところばかりじゃありません。
電車に乗り込んだ最後の人が、「ドアを閉めるボタン」を押さないと機能しないからです。
あ、もちろん電車が発進する時は閉まりますよ。
発進するまでの「数十秒」。
たったの数十秒ですが、電車内の温度を保つには十分な時間です。
暗黙のルール
話を戻します。
ボタン式でドアの開閉ができる電車には、ある暗黙のルールがあります。
電車に乗り込んだ最後の人が「ドアを閉めるボタン」を押すということ。
このルールを破ったものは、終点までおりれなくなる・・・なんて事はないです。
ドアを押すか、押さないかは自由。
ドアを閉めるボタンを押す奴は押すし、押さない奴は押さないです。
ドアを閉めるボタンを押さない奴ー!
で、ですね。
今日の通勤で「ドアを閉めるボタンを押さない奴」に出会ったわけですよ。
まぁ、いつもの事です。
押さない奴は居るし、数十秒寒さに耐えれば済むこと。
自分はシートの端に座っていたので、びゅーびゅーと寒い風は入ってきます。
ドアを閉めるボタンは、手を伸ばせば届きます。
しかしですね、押した所で数十秒後には自動で閉まるんですよね~。
車内にいる人も少ないし、そのまま開けっ放し。
特にだれも文句を・・・
いや、今日は違った。
「ボタンで閉めてくれ!」
そうです。数十秒の寒さに耐えられなかった「おっさん」です。
誰にむけて「ボタンを閉めてくれ!」と言い放ったのか。
「最後に電車に乗り込んできた奴」です。
しかしですね、おっさんの悲痛の叫びは届きません。
「ドアを閉めるボタン」に目もくれず、電車の席に座ってしまいました。
悲しみに満ち溢れるおっさん。
「あ、目があった・・・」
端の席に座っていた私は、そっと「ドアを閉めるボタン」を押したのです。
おっさんは喜び、「ありがとう」と言っていました。
数十秒の寒さにも耐え切れなかったのでしょう。
一度あることは二度ある
ガタンゴトンと電車が発進していきました。
次の駅につきましたが、また「ドアを閉めるボタンを押さない奴」が居ます。
おいおい。今日は寒いんだから閉めてくれよな~。
おっさんもまた「閉めてくれ!」って言うか・・・?
言わない!
というか、おっさん寝てるし。
おっさん・・・寒さに耐えられるじゃん。
結論はドアを閉めるボタンを押そうぜ!
ボタン式でドアを開閉する車両に「最後に乗車」した時、ドアを閉めるボタンを押して下さい!
1個手間が増えますが、簡単です。
「ドアを閉めるボタンを押すだけ!」
たったこれだけの動作で、電車内を快適に保てるんです!
最後に。
寒さに耐えられなかった人たちのことを思い出してあげて下さい・・・。