【琴奨菊のような夫になりたい】結婚1周年を迎えた夫の思い
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あっという間に結婚式から1年が経った。
よく結婚は「人生の墓場だ」と言われるが、今のところ「墓場」とは感じない。
むしろ社畜人生のほうが「墓場」な今日このごろ。
せっかくなので、結婚1周年を迎えた夫の思いをまとめてみます。
ぼっちこそ結婚した方がいい
突然ですが、僕はぼっちだ。
友達は居るが、頻繁に自分から会うことはない。
1人でいるのが好き。だけど、1人で居ると寂しい。
そんな面倒くさいプライドの高いやつ。
これって現代人に多いと思うんですよね~。
寂しいけど、ネットがあるから誰かしらと繋がっていられる。
実際に会わなくても、ネットで会えれば良い。
でも、そんな生活(ネット完結する人間関係)を年寄りになるまで続けますか?
「ぼっち」こそ、1人の大切な人を守り家庭を作ったほうが絶対良いですよ。
何よりも、1人じゃ経験できない世界が沢山ある。
- 結婚して海外旅行に行きましたが、ぼく1人じゃ絶対いきません。
- 結婚して車を買いましたが、ぼく1人じゃ絶対買いません。
- 結婚して高いホテルに泊まることもありましたが、ぼく1人じゃ絶対泊まりません。
嫁さんが居たからこそ、経験できた世界があります。
「ぼっち」は視野や行動範囲が狭まるんです。
「生涯のパートナーと出会う」というのは、簡単なことではありません。
せめて「ぼっち」からは卒業したほうが、良いです。
1人じゃ補えきれない
人間誰しも完璧な人は居ないです。
この考え(人間誰しも完璧な人は居ない)は、結婚してから強く思うようになりました。
何故なら、人間誰しも得意不得意があります。
- ぼくが出来ないことは、嫁さんが。
- 嫁さんが出来ないことは、ぼくが。
そうやって支え合うことで、困難な道も進むことができるんです。
具体的な話になりますが。
- ぼくの帰宅が遅い分、家事の殆どは嫁さんがやってくれます。
- 嫁さんは整理整頓が苦手なので、ぼくが家の片付けをします。
こうやってお互いが出来ることを分散するのが「家族」なんだ。
これは1人では絶対味わえない感覚ですね~。
夫は嫁に嫉妬せよ
正直な話。嫁さんのほうが行動力が高いです。
「思いついたこと」はすぐに始め、自分の経験にしていきます。
一方で、ぼくは「石橋は叩いて渡る」人。
慎重に事を進めますが、ウジウジして新しいことへ直ぐにチャレンジできません。
嫁さんを含め、何でもチャレンジしてみようと思う人を見ると嫉妬心ヤバイ。
いや、ほんと自分な何してんの!?
もっとチャレンジしていかないと人生終わるよ?
そう。嫉妬できる人が隣にいることで、自分も「やる気」が湧いてくる。
発破をかける存在が近くにいることで、自分が成長できると感じるんですよね~。
この1年。嫁さんの影響を受けてブログを始めたり趣味に燃えたり。
沢山の良い経験を積むことができました。
男なら嫁さんとの約束は何が何でも守れ
話は変わりますが。
昨日、「大相撲初場所千秋楽」で『琴奨菊』が優勝しました。
日本出身の力士で10年ぶりの快挙!
いや~素晴らしい!
一時期落ち込んでいた相撲界も人気が戻ったようなお祭り騒ぎでしたね。
優勝した琴奨菊のインタビューの中で、印象に残る言葉がありました。
琴奨菊は、祐未夫人と入籍する時にある"約束"をしていたそうです。
「必ず賜杯の隣に座らせる」
か、カッコええ!!
琴奨菊は有言実行して、見事に約束を果たしたことになります。
男なら、嫁さんとの約束を必ず守る。
ぼくも琴奨菊のような素敵な夫を目標に、結婚生活をより良くしていきます。