年間目標にカビを生やすくらいなら、1日1歩、1歩進めないなら半歩でも進み続ける努力をする
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1年間365日はあっという間に過ぎちまう。
10代を終えて、成人式を迎えた後からだろうか?
20代の時間の流れが早い早い。
「まだ」若いから大丈夫という言葉に騙され、ぐだぐだと生活を送っていると30代が目の前だ。
気がつきましたか?
ついこのあいだ、正月休みを満喫していたのに1月も後半戦に突入中。
正月休みに立てた1年の目標は、正月に食われなかった餅になっていないか?
カビが生えて、いつの間にか捨てられる運命を辿っていないか?
ぼくが1年目標を立てない理由
正直、正月のたるみきった頭で立てた目標など数週間で忘れるもんだ。
というわけで、ぼくは1年目標を立てません。
立てても、1月の終わりにはカビが生え忘れてしまいます。
なぜ、忘れてしまうかというと
- 自分の身丈にあった目標になっていないから
- 本気じゃない、誰かの受け売りで立てた目標だから
- なんとなく目標を立ててみただけ
このどれかが、目標を忘れてしまう原因でしょう。
1年の目標を立てない代わりと言っては何ですが。
1日1日の小さな目標や変化を取り入れることを大切にします。
大きな目標より小さな目標を立てろ
人間だれしも飽きがくる。
(飽きない奴は天才か、狂ったような奴しか居ない。)
大抵の人が飽きがくるくせに、変化を嫌い今の状況から抜け出したくない。
あぁ、贅沢な悩みだ。
この飽きる性質をうまく利用してあげれば、人間だれしも今の状況から抜け出せる。
ぼくはそう考え、2ヶ月くらい試行錯誤している途中だ。
まず、「本気で変わりたい!」とか意識高い系のモチベーションはもたない。
自己啓発本を読んでブーストした頭で頑張っても、1週間モチベーションがもてば良いほう。
月のはじめに読んだ本の内容は、月の終わりには忘れている。
1年のはじめに立てた目標は、1年の終わりには忘れているようなもんだ。
大きな目標はに対してのモチベーションは、一見すっげー効力を発揮しそうだけど「変化を嫌がる」せいで、いつの間にか忘れ去られる。
冒頭でも述べたが、「変化を嫌い今の状況から抜け出したくない」気持ちが先行する。
これが1年の目標をたてても、カビが生える原因じゃないかと。
1年の目標ではなく「小さな目標を立てるコツ」は、少しづつ自分を飽きさせること。
具体的には、自分の生活の一部を変化させてみる。
変化させる時のコツは、時間短縮ができないか?常に考えることだ。
- いつもの通勤ルートを1秒でも早くできないか。
- メールの返信方法を1秒でも早くできないか。
そういった目標に対して、1日1歩いや半歩でも良いから行動してみる。
小さな目標を達成するのに1週間かかるかもしれない。
もしかしたら、1年かかるかもしれない。
時間はいくらかかっても良い。
大事なのは1日半歩でも成長したことを実感することだ。
「1年の目標をカビが生えたまま何もせずに365日過ごす」か「1日半歩でも成長するか」
おっさんになった時に、成長を感じられるのはどっちだ?