ジョージねっと

6年後に実家の南房総へ帰るため『田舎で仕事を作る道』を開拓中。あなたのためにブログやアフィリエイトで学んだノウハウと失敗談をお届けします!

年間目標にカビを生やすくらいなら、1日1歩、1歩進めないなら半歩でも進み続ける努力をする

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1年間365日はあっという間に過ぎちまう。
10代を終えて、成人式を迎えた後からだろうか?

 

20代の時間の流れが早い早い。

「まだ」若いから大丈夫という言葉に騙され、ぐだぐだと生活を送っていると30代が目の前だ。

 

気がつきましたか?
ついこのあいだ、正月休みを満喫していたのに1月も後半戦に突入中。
正月休みに立てた1年の目標は、正月に食われなかった餅になっていないか?

カビが生えて、いつの間にか捨てられる運命を辿っていないか?

ぼくが1年目標を立てない理由 

正直、正月のたるみきった頭で立てた目標など数週間で忘れるもんだ。
というわけで、ぼくは1年目標を立てません。

立てても、1月の終わりにはカビが生え忘れてしまいます。

 

なぜ、忘れてしまうかというと

  • 自分の身丈にあった目標になっていないから
  • 本気じゃない、誰かの受け売りで立てた目標だから
  • なんとなく目標を立ててみただけ

このどれかが、目標を忘れてしまう原因でしょう。

 

1年の目標を立てない代わりと言っては何ですが。
1日1日の小さな目標や変化を取り入れることを大切にします。

大きな目標より小さな目標を立てろ

人間だれしも飽きがくる。
(飽きない奴は天才か、狂ったような奴しか居ない。)
大抵の人が飽きがくるくせに、変化を嫌い今の状況から抜け出したくない。

あぁ、贅沢な悩みだ。

 

この飽きる性質をうまく利用してあげれば、人間だれしも今の状況から抜け出せる。
ぼくはそう考え、2ヶ月くらい試行錯誤している途中だ。

 

まず、「本気で変わりたい!」とか意識高い系のモチベーションはもたない。
自己啓発本を読んでブーストした頭で頑張っても、1週間モチベーションがもてば良いほう。


月のはじめに読んだ本の内容は、月の終わりには忘れている。
1年のはじめに立てた目標は、1年の終わりには忘れているようなもんだ。

 

大きな目標はに対してのモチベーションは、一見すっげー効力を発揮しそうだけど「変化を嫌がる」せいで、いつの間にか忘れ去られる。
冒頭でも述べたが、「変化を嫌い今の状況から抜け出したくない」気持ちが先行する。
これが1年の目標をたてても、カビが生える原因じゃないかと。

 

1年の目標ではなく「小さな目標を立てるコツ」は、少しづつ自分を飽きさせること。
具体的には、自分の生活の一部を変化させてみる。


変化させる時のコツは、時間短縮ができないか?常に考えることだ。

  • いつもの通勤ルートを1秒でも早くできないか。
  • メールの返信方法を1秒でも早くできないか。

そういった目標に対して、1日1歩いや半歩でも良いから行動してみる。
小さな目標を達成するのに1週間かかるかもしれない。
もしかしたら、1年かかるかもしれない。

時間はいくらかかっても良い。
大事なのは1日半歩でも成長したことを実感することだ。


「1年の目標をカビが生えたまま何もせずに365日過ごす」か「1日半歩でも成長するか」
おっさんになった時に、成長を感じられるのはどっちだ?