ブラック企業の社長から教わった「世界初の発明品」を作るためにすべきこと
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我が社の社長は、公務員上がりのチャレンジャーな社長です。
ものづくりが好きで世界初の発明品を作り上げたほど。
いや~凄いです社長!社長の下で働けるなんてぼくはなんて幸せなんだ!!
入ってみたら真っ黒なブラック企業じゃねーか。このクソ社長が!!
ブルドックのような顔してヘラヘラしてんじゃねーぞ糞が!!
そんな社長から「ありがたいお話」を聞く機会がありました。
それは、「世界初の発明品を作るためにすべきこと」というお話です。
■目次
それぞれ、ぼくが感じた「ものづくりのコツ」を綴っていきます。
既にある知識は最速で身につけよ
社長曰く、既にある知識は最速で身につけよ。
社長が会社を立ち上げた時は
金曜日の夜から土曜日の夜まで寝ずに仕事をしていたそうです。
何故かと言うと、既にある知識を最速で身につけるために勉強をしていたから。
当時、平日は企業からの下請けの仕事をこなすだけ。
世界初の発明品を考える時間がありません。
また、世界初の発明品をつくり上げるための知識も社長にはありませんでした。
「世界初の発明品をぼくらは作る。」
「そのためには、既にある知識。基礎となる知識は知っていて当たり前だ。」
「既にある知識は最速で吸収して、世界初のものづくりを考えなければならない。」
「グズグズ既にある知識を会得していたら、先を越されてしまう。」
世界初と言われるのと、世界で2番目と言われるのではブランド力が違います。
世界初のものづくりをするならば、すでにある知識は最速で身につけましょう。
社長・・・ぼくは意識が低いので金曜日は5時に帰って土曜日は寝ます。
一部分だけの「ものづくり」はしない
社長曰く、一部分だけの「ものづくり」はしない。
会社を立ち上げた時は資金が不足していたため
自分たちの仕事(世界初のものづくり)だけでは食べていけなかったようです。
そうなると、大手の下請けの仕事を資金源にせざるを得ない。
が、下請けの仕事は「つくり上げるものの全体像」を教えてくれないんですよ。
大手から一部分の設計だけ渡されるだけ。そこさえ作ってくれれば利益になる。
しかし、ものづくりにおいて「つくり上げるものの全体像」が見えていなければ
例えつくるものが一部分だけであっても、全体にどう影響するのか不安です。
自分たちが作るものが、どういったものになるのか。
つくり上げるものがどういったものなのか、まずは全体像をみて具体的なものにする必要があります。
社長・・・最近は全体像がわからない。ダークマターな仕事が多いですよ。
まずは必要最低限のものを作り上げる
社長曰く、初めから完璧なものはない。まずは必要最低限の機能でつくり上げる。
あれも、これも、それも。
と、沢山の機能を作り上げていると、ものづくりはいつまで経っても完成しません。
すでに機能が実装されているのに
世の中に公表しなかったため、二番煎じになることも十分ありえます。
まずは最低限のものを作り上げる。
そこから必要があれば機能を足して行く。
社長・・・まずは作り上げますけど・・・
後から仕様変更したくなっても設計のやり直しっすよ。
いかがでしたでしょうか?
社長になる人を見ていると
- どこか頭のネジが吹っ飛んでいるんじゃないか。
- とにかくやってみてダメならいいじゃん。と気軽にチャレンジする。
- エネルギーが満ち溢れている。
などなど。やっぱり社長になる人は違うなと感じます。
社長、これ褒めてますよ!ぼく、めっちゃ褒めましたよ。
ということで
- ぼくの給料アップしてください。
- 人足りないんで、人増やしてください。
- 技術に確認せずに勝手な見解で「ない機能」の話をしないでください。
- 仕事を荒らさないでください。
以上、現場からの報告です。
でわ!
(提供:ジョージ (@George__net))
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