ドラゴン桜1巻から学ぶ「ゴールをはっきりと決める大切さ」
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こんにちは、ジョージ (@George__net)です。
今更ですが、三田紀房氏の漫画「ドラゴン桜」を読み返しています。
ドラマ化もされた漫画ですが、ご存知ですか？
物語を簡単に言いますと、
舞台は、経営破綻状態に陥った典型的な底辺高校です。
その救済に任されたのが、元暴走族で、その後更生し弁護士になった桜木という男。
経営状態を回復させるために、偏差値がとんでもなく低い底辺高校の生徒達を、
たった１年で東京大学に行かせるまでを描いた勉強漫画です。
もし、ドラゴン桜を読んだことがないのなら、是非読んでみてください。
ドラマ化もされているので、
「三田紀房氏の漫画は、絵が下手で読んでられない！」
という方もドラマで楽しむことができます（笑）
10年くらい前のドラマなので、
Yahoo!やGoogleで「ドラゴン桜 動画」とかで調べてみると、
もしかしたら無料で見れるかも知れません。
私個人の感想ですが、
本屋に平積みされている「自己啓発本」を何冊も読むより、
この漫画を読んだ方が、合理的な思考を学べるようになるのではないかと感じてます。
ゴールを決める大切さ
例えば、ドラゴン桜の1巻からは、
「ゴールをはっきりと決める大切さ」
を学ぶことができます。
桜木が底辺高校の先生たちに、
「5年後までに東京大学合格者100人を輩出する」
という目標を説明した時の言葉です。
人間は、はっきりとゴールが見えれば、準備をし達成へと着実に進む。
逆に目標を持たなければ、漂流しやがて無気力になる
この言葉、「ハッ！」と、思いませんか？
「掃除をするぞ！」と言って、
なんとなく掃除を始めてしまうと、終わらなかったり・・・。
「仕事をするぞ！」と言って、
なんとなく仕事を始めてしまうと、終わらなかったり・・・。
はっきりとしたゴールが見えないまま進めてしまうと、絶対終わりません。
「なんとなく」という気持ちで漂流し始めて、そのうち無気力になります。
「”トイレだけ”掃除をするぞ！」とか、
「”企画の書類を1枚だけ”作るぞ！」とか、
はっきりとしたゴールが見えれば、着実に進むことができますよね？
「何かを成し遂げるためには、はっきりとしたゴールを定めよ。」
いかがですか？
どこかの自己啓発本にも書かれている言葉ですが、
「ドラゴン桜」からも十分、同じことを学べます。
ドラゴン桜は受験生よりも社会人向けの漫画？！
ドラゴン桜は、偏差値がとんでもなく低い底辺高校の生徒達が、東大合格を目指す漫画ですが、所々に「社会人や大人の方が身に沁みるアドバイス」が書かれています。
今回ご紹介した、
「何かを成し遂げるためには、はっきりとしたゴールを定めよ。」
ですが、学生よりも、社会人や大人の方が身に沁みますよね。
学生は「試験」というゴールを強制的に用意してもらっていましたから、
迷うこと無く「試験」に突っ走れば良かったんですよねぇ～。
社会人になってみると、ゴールをはっきりと決め難いんです。
納品する物の仕様が突然変わったり、納期が延びたり、仕様がなかなか決まらなかったりetc....。
はっきりとしたゴールが決められていないプロジェクトは炎上します（笑）
ドラゴン桜の東大受験のテクニック部分は流し読みでも良いと思いますが、
所々に出てくる「社会人や大人に向けてのアドバイス」は為になります。
単純に読んでいても面白いですし、
「合理的な思考」を学ぶことができます。
[提供：ジョージ (@George__net)]
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