OJTとして教える側になってわかった「教えることの重要性」
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4月も終わり、新入社員の皆さまは各現場へ配属され、OJTへ移行しましたか？
私はOJTとしては教える側なんで、部下を育成する期間の始まりです。
ところで、OJTという言葉をご存知でしょうか？
「ＯＪＴ」 ＯＪＴとは、On the Job Trainingの略で、
仕事中、仕事遂行を通して、必要な知識・技能を訓練をすることです。
引用元：仕事の教え方とＯＪＴ【ＭＩＫＡＴＡ－ＣＯＮＮＥＣＴ】
OJTとして学ぶのは、新入社員だけではありません。
仕事を通して必要な知識や技能を新入社員へ伝える先輩社員も学ぶことがあるんです。
教えることの重要性
人に何かを教えるというのは、
実はかなりレベルが上がる行為なのです。
進学校の生徒が難なく難関大学に行けるのは、
上が下を引っ張るからだと言われています。
進学校では、わざわざ先生が教えなくても、生徒同士が教え合います。
そうすると、教える方も教わる方もレベルが上がります。
これは進学校に限らず、職場という環境にも当てはまります。
教え合うことで、職場の全体のレベルが上がる。
新入社員の後輩のレベルもどんどん上がる。
上が下を引っ張るからこそ、会社が発展していくんです。
だから、教えることが重要なんです。
先輩社員として学んできたノウハウを、新人社員へ教える。
新入社員が持っている知識を、先輩社員へ教える。
人に教える、教え合う環境を作るのもOJTの一環です。
教えるためのツールが発達した世界
OJTの話題から少しズレますが、、、
一昔前は、教える、教わるという行為のハードルはとてつもなく高かったです。
といっても、インターネットが一般的に普及していない時代ですね(汗)
例えば、学習塾が良い例です。
教える側は学習塾を開校して、生徒を集める。
教わる側は良い学習塾を見つけて、入塾する。
教えるためには学習塾を開校する費用が必要ですし、
生徒を集めるには、親や生徒の口コミが大切になってきます。
少し想像しただけで、ハードルが高いと感じて頂けたでしょうか？
では、インターネットが一般的に普及し、ITの技術が発達した今。
教える、教わるという行為はハードルがめっちゃ低くなりました。
今は、YouTubeという神ツールがあります。
YouTubeを通して、たくさんのことを教えれるようになりましたし、
教わる側も、無料でたくさんの知識を動画で学べます。
ITの技術が発達したことで、ネット上で人に教えあることができるようになりました。
今回はYouTubeを例に上げましたが、
娯楽としてYouTubeを楽しむか、学びとしてYouTubeを利用するか。
使い方一つで天と地ほどの差が出てきたということです。
OJTの話から少しズレてしまいましたが、あなたのお役に立てたら幸いです。
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[提供：ジョージ (@George__net)]
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